大切な家族のアーウィーが6月1日に旅立ちました。
16歳3カ月、楽しく、力強く、生きることを全うしてくれました。みんなに笑顔と喜びを与えてくれたアーウィー。かけがえのない小さな命に感謝の気持ちでいっぱいです。
アーウィーのいない我が家は本当に火が消えたように寂しくなってしまいました。
幼い頃からお店に行って看板犬をすることが大好きだった元気印のアーウィー。
アーウィーをかわいがってくださった皆さま、本当にありがとうございました。
10歳の時に大病をして下半身不随になり、家でゆっくり過ごすことが多くなりました。持ち前の明るさで手術とリハビリを乗り越え、また歩けるようになり、お散歩もできるように回復。
12歳の時には乳腺腫瘍になり、まず片側を手術。少し間をおいて反対側も手術をしていただいたのですが、こちら側の腫瘍がリンパに転移しているという病理検査の結果を聞いた時は本当に頭の中が真っ白になり、かなり動揺をしてしまいました。
抗がん剤治療は選択せず、オゾン治療を中心に、食事療法と漢方、ハーブ、レメリー、鍼治療などの内科的治療を選択することに決め、治療をしながらの生活が続きました。
始めは13歳になることを目標に頑張りましょう、と言われていたのですが、治療を続けていくうちにリンパに転移していた悪性の腫瘍はすっかり消えてしまったようです。
オゾン治療は本当に良かったと思っています。
晩年は老衰もあり、腎臓が悪くなってしまい治療を続けていましたが、2週間前頃から急にガクッと調子が悪くなり力が尽き、旅立ってしまいました。
16歳3カ月まで元気に楽しく生活することができ、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。どんな事があっても元気いっぱいに前を向いて一途に頑張っているアーウィーは私たちにも大きな力を与えてくれました。
ありがとう、アーウィー。
大好きだよ、アーウィー。
お空で、おばあちゃんのバニ、お母さんのドナ、叔父さんのロケット、兄弟のスクービーとドゥービー、お父さん犬のロビーちゃんと暮らしていた兄弟のサンちゃん(サンク)にも会えたことと思います。そして半日前に旅立ったお友達犬のマールちゃんと一緒にお空へ行けたから寂しくなかったね。
みんな一緒にゆっくり楽しくくつろいでいてね。また会えることを楽しみにしているよ。
みんなの事を、元気に頑張っているお父さん犬のロビーちゃんと姉妹のアイビーちゃんのことを、見守っていてね。
ありがとう、アーウィー。
わたしアーウィーです!
お母さんのドナと兄弟のドゥービーと狭いベッドでスヤスヤ眠るアーウィー。
6歳の頃のアーウィー。モデル犬もつとめました。
2年前の元気なアーウィー。
亡くなる前日のアーウィー。笑顔でよかった。
眠っているように穏やかな表情で旅立ちました。
爽やかに晴れた日に空へ昇っていきました。